西禅寺について
ご先祖様との絆を感じられる、
歴史ある寺院。
自然豊かな境内で、故人を偲ぶ。
人と人のつながりに思いを馳せ、
自分が今ここにいられることに感謝する…。
当寺院は、創建時に植えられたとされる
「ビャクシン」の木に見守られながら、
地域に暮らす皆様のご先祖様をお祀りしてまいりました。
時代の移ろいとともに、
ご供養の形もさまざまに変化しています。
ご家族のお気持ちに寄り添い、
心を込めて仏事を執り行ってまいります。
西禅寺の特徴
当寺院の特徴についてご紹介いたします。
-
01
南北朝時代から続く
由緒正しき寺院
西禅寺は、南北朝時代の康永2(1343)年に瀧之城城主・津々木谷(つづきや)氏によって建てられました。大洲市内の臨済宗のお寺のなかでは最古とされる、由緒ある寺院です。
-
02
自然に囲まれて
心安らぐひとときを
春は桜、秋は紅葉…。境内は四季の移ろいを感じられる憩いの空間が広がっています。知る人ぞ知る自然豊かなスポットで、心ゆくまでゆったりとお過ごしください。
-
03
700年近くそびえ立つ
巨木「ビャクシン」
境内にそびえるビャクシン(柏槇)は、西禅寺の名物。愛媛県指定の天然記念物でもあります。根回り5.6m、幹周り4m、樹高は約13mですが、境内の庭園が広げられた際に根元の1.5mほどが埋もれてしまったようで、本来の樹高はさらに高かったようです。
「イブキ」「イブキビャクシン」「シンパク」などの名前でも知られているビャクシンは、古くから庭木として植えられてきました。このビャクシンは当寺院が創建されたころに植えられたと考えられており、推定樹齢は約700年となります。
- 住職
- 白石 一希
- 宗派
- 臨済宗東福寺派
- 住所
-
〒795-0044
愛媛県大洲市手成甲615 - 電話番号
- 0893-26-0639
- アクセス
-
JR予讃線「八多喜駅」より車で5分
JR予讃線「伊予大洲駅」より車で20分
松山自動車道「大洲IC」より車で20分